AKB中塚智実が劇場公演で卒業発表“20歳の決意”「新しく一歩」

[ 2013年5月20日 20:45 ]

AKB48からの卒業を発表した中塚智実

 AKB48の中塚智実(19)が20日夜、東京・秋葉原の専用劇場で行われた公演「篠田チームA」でグループからの卒業を発表した。

 卒業時期など詳細は未定。今年6月に20歳を迎えることから決意し「新しく一歩を踏み出すいい機会」と説明した。

 6月8日に迫った「第5回選抜総選挙」(日産スタジアム)には立候補していない。過去、4回はいずれも圏外。

 4月7日、交流サイト「Google+」で「正直なことを言うと、立候補制って聞いて迷うことはありませんでした。がっかりさせてしまったらごめんなさい。票数は愛だ、と言うけど。こんな形にしなくても、皆さんの愛、ちゃんと伝わっています」と不出馬を表明していた。

 出馬を見送ったメンバーとしては、今月5日の松原夏海(22)同9日の小森美果(18)に続く卒業発表。

 2007年にグループ入りした5期生。10年9月の「じゃんけん大会」で9位になり、初の選抜入りを果たした。

 顔がキャスターの滝川クリステル(35)に似ていることから、同期の指原莉乃(20)が命名した「クリス」が愛称。ハーフ顔だが、純日本人。「Google+」がきっかけで誕生したAKB48料理部の部長に就任した。

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2013年5月20日のニュース