水道橋博士　ヨーグルトギャグ連発にアンジェリカ微妙な反応

森永乳業のヨーグルトＰＲイベントに登場した道端アンジェリカと水道橋博士

　お笑いコンビ「浅草キッド」の水道橋博士とモデルの道端アンジェリカが８日、東京都内で開かれた森永乳業のヨーグルトＰＲイベントに登場した。

　身長、年齢ともにデコボコな２人が、ヨーグルトにまつわるクイズに挑戦。「ヒトの腸内には善玉、悪玉以外の菌がいる？」との問題に、５０歳の水道橋が「（俳優の）菅井きん、前田吟がいる」と渋めのボケを繰り出したものの、２７歳の道端はちんぷんかんぷん。

　めげない水道橋は「ＢＢ５３６」というビフィズス菌の名前に着目。「ＢＢ、（フランスの俳優）ブリジット・バルドーみたいなもんですね。（プロレスラー）ボボ・ブラジル、（漫才コンビ）Ｂ＆Ｂとかね…」と言いながら、道端の表情を見やって「もういいです」とポツリ。

　スプーン１杯分のヨーグルトでも整腸効果があることを聞かされた２人は「腸内快調（町内会長）を目指します」と口をそろえてアピール。ヨーグルトを使った、３種のたれをかけた料理に舌鼓を打った。

　道端に料理を食べさせてもらった水道橋。ラストチャンスとばかりに「スプーン一杯の幸せ。昔の人しか分からないですけどね。レモンちゃん…」と作家落合恵子さんの代表作とラジオパーソナリティー時代のニックネームをつぶやいたが不発。またしても世代の壁は越えられなかった…。