中島知子 謝罪の手紙も…樹木希林の“苦言”に「正直、ショック」

[ 2013年5月4日 19:40 ]

ブログを更新した中島知子

 お笑いコンビ「オセロ」を解散した中島知子(41)が4日、自身のブログを更新。家賃滞納をめぐり、女優の樹木希林(70)に謝罪の手紙を送ったが、樹木が自身に苦言を呈していることをネットニュースで知り「正直、ショックでした」と心境をつづった。

 手紙は本木雅弘(47)と樹木の娘・内田也哉子(37)夫妻が大家の都内マンションの家賃滞納に関する謝罪で、樹木あてに郵送された。

 樹木は前日3日「自分の中から出てきた言葉というより、人に書けって言われたから書いたような手紙が来ました。(中島の状態は)前のまま。変わっていないと思う。変わったと思えないので(返事は)書きません。変化がない時は関わりません」と話していた。

 この樹木の“苦言”について、中島は「あの謝罪の手紙は、前の事務所のスタッフと相談しながら書いたものです。文面を考えていただいたところもあります。樹木さんにご迷惑をおかけしたのが解雇される前だったので、私が自由に書くことは望ましくないと判断されたからです。拙い私の文章で、失礼があってはいけないとも思いました」と謝罪の手紙が“淡白な文面”になってしまった経緯を説明。

 投函したのは4月27日で「手紙は私の手書きではありましたが、そのような考えの中で書かれた文面であることを、感性豊かな樹木希林さんに見抜かれてしまい、お気を悪くさせてしまったのだと思います。そんな手紙を送りつけてしまい、大変申し訳なかったと思ってます」と心苦しい胸中を明かした。

 さらに「樹木さん、鶴瓶さん、大御所さんからの苦言が続いて、正直つらいです。でも、自身が引き起こしたこと。本当に、嫌な気持ちにさせてしまい申し訳ありませんでした。それでもまだ気にしていただいてること、本当にありがたく思ってます。いつか私が女優に向いているとおっしゃってくださったこと。嬉しかったです」と続けた。

 「自分は芸能人として暮らしてきて、何か甘えた考えがあったのなら、諸先輩方を見習っていく必要があると思いました。いろいろなことをマネージャーさんや会社任せにする癖をただす機会です。頑張ります」と気持ちを入れ替える構え。

 最後は「不快な気持ちにさせてしまい申し訳ありませんでした」と再度、樹木への謝罪で結んでいる。

続きを表示

2013年5月4日のニュース