北原里英“兼任”の苦労明かす「大変なことたくさん」

[ 2013年4月29日 11:25 ]

 SKE48とAKB48を兼任していた北原里英(21)が28日に行われた「AKB48グループ臨時総会~白黒つけようじゃないか!」(東京・日本武道館)最終日にAKB48への専任が発表され、29日に交流サイト「Google+」で複雑な胸中を明かした。

 昨秋から徐々にグループに馴染み、SKE48の一員として活躍していた矢先の発表。13日に愛知・日本ガイシホールで行われたコンサートでは組閣も発表されたばかりで「新K2として頑張りたかった気持ち、、いっぱいあります」と漏らした。

 SKE48メンバーも突然の発表に動揺を隠せず、多くの仲間が「大好きです」「寂しい」と惜しみ、北原とのツーショット写真を掲載した。古畑奈和(16)は「すごくすごく悲しい」。松井玲奈(21)は「りえちゃんはいつまでもSKEの一員」と絆を強調した。

 一方、北原は経験者として「兼任」制度について言及している。「兼任というのは、はんぱな気持ちではできません。大変なこともたくさんあります」。今回、北原に代わって大場美奈(21)がSKE48と兼任。石田安奈(16)のAKB48兼任が解かれ、SKE48の古畑がAKB48との兼任になることも決定した。

 「新しく兼任が決まったメンバーのことが心配」とした上で、「大変なこともあるけど、本当に得るものもたくさんたくさんあります!!」とエールを送った。

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2013年4月29日のニュース