イクメンパパ杉浦太陽 親子体操に汗

[ 2013年4月22日 06:00 ]

<ミニッツメイドQoo「Qooかなかなビクス」お披露目イベントを終え笑顔を見せる(左から)杉浦太陽、レイン咲雪、佐藤弘道

 俳優の杉浦太陽(32)と、体操のお兄さんとしておなじみの佐藤弘道(44)が21日、都内で行われた「ミニッツメイドQoo(クー)」体操の新作お披露目イベントに参加した。

 「Qoo」体操は親子の触れ合いや、子供の健やかな成長を応援することを目的とし、佐藤監修の下で開発され、05年から全国で体操イベントなどを展開。その第3弾「Qooかなかなビクス」は、体の動きを「かたぐるり」「わきのばし」などの言葉遊びを交えて表現することで、親子で楽しみながらひらがなが学べる内容となっている。

 昨年のイクメン・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、3月に第3子が誕生した杉浦はスペシャルゲストとして登場し「3人の子供の名前にそれぞれ“空(くう)”の文字を使っているので、商品名にも愛着を感じます」と、Qooとのつながりを説明。佐藤のレクチャーのもと、会場に集まった20組40人の親子と一緒に体操を楽しんだ。

 杉浦は「しっかりとした有酸素運動で日頃の運動不足を解消しながら、子供と触れ合うことができる素晴らしい体操だと思います」と現役イクメンらしい感想を述べた。体操後の喉の渇きを潤すために手渡された果実飲料「ミニッツメイドQoo」を飲み干した直後、「クー!」とCM同様の決めぜりふを発して会場を沸かせた。

 体操の開発者であり、元祖イクメンとして2児の子育てにも積極的に参加したという佐藤も「親子で一緒に行うことで、家族の絆を深めてほしい」と製作意図を語った。

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