チームB「深夜の子供番組」で奮闘中 ドラマ対決のご褒美

[ 2013年4月16日 16:00 ]

番組のお姉さんを務める小嶋陽菜

 AKB48・チームBのメンバーが出演する日本テレビ「サタデーナイトチャイルドマシーン」(毎週土曜深夜放送)が13日からスタートした。

 今年2月に放送された同局の3夜連続ドラマ「So long!」の人気投票で、チームBが1位になったことへの“ご褒美”。映画「コドモ警察」などで知られる福田雄一監督(44)が脚本、演出を担当し「深夜の子供番組」という新機軸で勝負に出る。

 「番組のお姉さん」を務める小嶋陽菜(24)は同局のドラマ「メグたんって魔法つかえるの?」(昨年7月から12月まで放送)の衣装を再び着用。「メグたんはメンバーの中でも好きな子が多いので、みんな喜んでます。チームで番組に出るのはうれしいし、ほかのチームに何馬身も差をつけたい」と意気込む。

 朗読コーナーを担当する柏木由紀(21)はミニスカートに網タイツ姿。一見、女性教師風だが「“お姉さん”のイメージです。ふだん着ない衣装だし、メガネもあまりかけたことがないので新鮮。爪の色とシャツの色を合わせたり細かいところまでこだわってます」とアピールする。

 工作コーナーを担当する島崎遥香(19)は帽子に大きなメガネ。「これは“ワクワクさん”(過去にNHK教育テレビに登場したキャラクター)をイメージしてます。自分が小さい頃に見ていたものになるのは不思議な気分だけど、うれしい」と乗り乗りだ。

 福田監督は「番組に歌と踊りも入れていきたい。作詞もさせてもらえるらしいので“秋元康気分”に浸れるのが楽しみ」と意欲満々。「ゆくゆくは深夜ではなく午前に放送していただければ。“ZIP!”(日テレの朝の情報番組)の前あたりの枠を狙いたい」とも話している。

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2013年4月16日のニュース