香取慎吾主演の「幽かな彼女」 初回は11・8%

[ 2013年4月10日 10:01 ]

フジテレビ系ドラマ「幽(かす)かな彼女」に出演中の杏(左)と前田敦子

 9日にスタートした「SMAP」の香取慎吾(36)主演のフジテレビ系連続ドラマ「幽(かす)かな彼女」(火曜後10・00)の初回平均視聴率が11・8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。初回は10分拡大で放送された。

 霊感体質の中学校教師がドジで要領の悪い元教師の地縛霊に取りつかれたことで、教師としての情熱が芽生え、熱血教師として学校で起こるリアルなさまざまな問題に立ち向かっていくハートフル・ラブコメディ。同枠での主演は初めてとなる香取は中学教師・神山を演じる。神山の相棒となる地縛霊のアカネを演じるのは杏(26)。

 共演には、AKB48卒業後初めての連続ドラマ出演で副担任の教師役を演じる前田敦子(21)のほか、「Kis―My―Ft2」の北山宏光(27)、真矢みき(49)ら。

 前クール(1月~3月)の同枠ドラマ「サキ」(仲間由紀恵主演)の初回は11・4%だった。

続きを表示

2013年4月10日のニュース