柳原可奈子 父死去後、初仕事「もう大丈夫。元気です」

[ 2013年4月5日 06:00 ]

気丈に振る舞った柳原可奈子(右)と鈴木砂羽

 お笑いタレント・柳原可奈子(27)が4日、都内でテレビ朝日系情報バラエティー「だけど食堂」(7日スタート、日曜前9・30)の制作発表に出席、実父・清さん(享年61)が死去してから初めて公の場に登場、元気な姿を見せた。

 柳原は報道陣から父の訃報に触れられると「もう大丈夫。元気です」と笑顔。多くは語らなかったが、会見で出されたケーキをパクつき「ロケで街を歩いていると細い、細いと言われてるんですよ。いろいろと心労が重なり、痩せてしまったのでね」と、笑い飛ばした。

 同番組は「駅から遠いけどおいしい」「店が狭いけどおいしい」などギャップのある店を紹介する情報番組で、女優鈴木砂羽(40)と2人で進行を務める。鈴木とは07年の連続ドラマ「鬼嫁日記 いい湯だな」で共演して以来、親交を重ねておりすでに息はピッタリ。柳原は「私たちはMCだけど台本を一切いただいておりません。進行はすべてゲストの方にお任せして、私たちは朝の番組なのに飲んだくれています」と豪快に笑ってPRした。 

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2013年4月5日のニュース