関西フィルの常任指揮者 小松一彦氏死去

[ 2013年4月1日 19:37 ]

 指揮者で元大阪芸大教授の小松一彦(こまつ・かずひこ)氏が3月30日午前2時53分、肺炎のため川崎市内の病院で死去、65歳。東京都出身。葬儀・告別式は6日午後3時から兵庫県西宮市津門呉羽町7の36、日本基督教団西宮教会で。喪主は妻望(のぞみ)さん。

 桐朋学園大で斎藤秀雄に師事。関西フィルハーモニー管弦楽団で常任指揮者を務めたほか、名古屋など国内各地やロシア、欧州の楽団を指揮した。戦前の作曲家貴志康一の再評価にも貢献した。

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2013年4月1日のニュース