オセロ中島語った 洗脳「されていない」元同居女性に「会いたい」

[ 2013年3月28日 08:04 ]

療養していた都内の施設を退院するオセロ・中島

 洗脳騒動と家賃滞納問題を起こし、体調が心配されているお笑いコンビ「オセロ」の中島知子(41)が27日、自身の状況や今後について初めて語った。療養していた都内の施設から退院したところを直撃。中島は洗脳騒動について「マインドコントロールはされてない」と強く否定。当時同居していた女性に「会いたい」と再会を熱望した。

 2011年4月に芸能活動を休止してから丸2年。中島が初めて自身の状況と今後について口を開いた。

 今年に入ってから2カ月ほど療養していた都内の施設。退院の手続きを済ませた両親に付き添われて出てきた中、スポニチ本紙が直撃したところ、一瞬だけ驚いた表情を見せたものの足を止めて対応。記者の質問に落ち着いた口調で答えた。

 昨年2月まで占い師とされる女性とその親族とともに自宅マンションで同居。家賃滞納騒動を起こし「女性にマインドコントロールされている」などと報じられた。そんな中島に「今やりたいこと」を尋ねると、真っ先に口にしたのが女性との再会。「彼女に会いたいです」と女性への執着を隠そうとしなかった。そして「(女性に)迷惑ばかり掛けてしまった。彼女は普通の人。自分が悪かっただけでマインドコントロールなんかされていない」と擁護した。

 女性の影響で金銭面で困窮し、家賃を滞納したとされたことにも「彼女は全然関係ない。私がお金を凄く使う人間だっただけ」と説明。「彼女の家族にも迷惑を掛けてしまった。私が(報道は)違うんだということを(世間に)言いたい」と強調した。

 約2年間、離れてしまった仕事には「復帰したい。芸能界の仕事に戻りたい」と語り、意欲的な姿勢を見せた。

続きを表示

2013年3月28日のニュース