華原朋美 7年ぶり新曲初のフルオケ「つらかった記憶乗り越えられた」

[ 2013年3月18日 06:28 ]

初めてフルオケとのレコーディングを行った華原朋美

 歌手華原朋美(38)の7年ぶりの新曲「夢やぶれて―I DREAMED A DREAM―」(4月17日発売)が完成した。

 2月中旬に都内のスタジオでレコーディングを行い、41人のフルオーケストラの演奏に合わせて自慢の高音を生かして伸びやかに歌唱。不朽のミュージカル「レ・ミゼラブル」で流れる原曲同様に壮大なスケールに仕上がった。

 95年に歌手デビューしてから初めてフルオケとのレコーディングを体験し「その迫力と壮大さに感動を受けた」と感無量の様子。06年7月の「あのさよならにさよならを」以来となる久々の新曲が完成し「今、歌えることで、これまでのつらかった時の気持ちや記憶を乗り越えることができ、本当に助けられています」とニッコリ。新作のカップリングにはフルオケで録音した代表曲「I’m proud」も収録される。

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