大塚さん 新番組出演見合わせ あと2週間 フジ 外部キャスター含め代役検討

[ 2013年3月17日 06:37 ]

急性リンパ性白血病の再発が判明し、治療に専念することになった大塚範一キャスター

 フジテレビで4月1日にスタートする新情報番組「アゲるテレビ」で本格復帰する予定だった大塚範一キャスター(64)が16日、急性リンパ性白血病が再発し治療に専念することを発表した。番組への出演は当面の間、見合わせる。新番組の顔がいなくなったフジは、代役を探すなど対応に追われている。

 フジ関係者によると、体調面を考慮し、週2、3回の出演にする案もあったが、大塚さんは「しっかりと毎日出たい」と申し出ていたという。

 これまで、俳優の渡辺謙(53)や歌舞伎俳優の市川団十郎さん(今年2月に肺炎で死去)らが白血病の再発を乗り越え、再起を果たしている。フジは「一刻も早いご回復をお祈りしております」とコメント。2週間後に迫った新番組の代役については「これから調整します」としており、外部のキャスターを含めて検討するという。

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2013年3月17日のニュース