「中川家」の剛が退院 15日のテレビ番組から仕事復帰

[ 2013年3月13日 06:00 ]

退院した「中川家」の中川剛

 膵炎(すいえん)で入院中だった吉本興業の兄弟漫才師「中川家」の兄・中川剛(42)が12日夕に退院したことを所属の吉本興業が発表した。15日に行われる関西ローカルのテレビ番組の収録から仕事復帰する。

 剛は先月20日に腹痛を訴えて都内の病院に入院。炎症が治まるのを待って数日前に精密検査を受け、12日に医師から退院の許可が下りたという。2003年から4度目の発症ということもあり、同社は「今後はできるだけこまめに検査を受けて体調管理に努めることになる」と説明。今後は月1回程度の通院検査を受けるという。

 膵炎は急性と慢性があり、急性呼吸不全や腎不全などで死に至るケースもある。暴飲暴食や飲酒、過労が原因とされる。近年では大木ひびき(57)、次長課長・河本準一(37)、チュートリアル・福田充徳(37)、吉本新喜劇の酒井藍(26)らが発症している。

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2013年3月13日のニュース