高梨臨 信条は「ナメられたら終わり」 元暴走族の教師で連ドラ初主演

[ 2013年2月24日 06:35 ]

連続ドラマに初主演をする高梨臨

 昨年のカンヌ国際映画祭で注目された女優、高梨臨(24)が連続ドラマに初主演する。4月22日スタートのTBS「放課後グルーヴ」(月曜深夜)で、中学校のダンスの授業をテーマとした学園ドラマだ。

 高梨は「ナメられたら終わり」を信条とする元暴走族の体育教師で、ダンスが苦手という役どころ。昨年、ヒロインに抜てきされた日仏合作映画「ライク・サムワン・イン・ラブ」(監督アッバス・キアロスタミ)がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されたホープで、個性的な役柄の演技にも期待がかかる。

 「体育会系で“元ヤン”という新しいキャラに挑戦できるので、ワクワクしています。プレッシャーもありますが、楽しみながら良い作品を作りたい」と張り切っている。

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