キンタロー。“炎上”も「最近はだいぶ落ち着きました」

[ 2013年2月24日 06:00 ]

今年初めて大阪の舞台に立ったキンタロー。

 AKB48のモノマネなどで大ブレーク中のキンタロー。(31)が23日、大阪市内で開かれた松竹芸能のイベントに出演した。ことし初めての大阪での舞台。切れのいいダンスで爆笑を誘い、“旬の芸人”の勢いを見せつけた。また、道頓堀角座復活のニュースに「楽しみ。新しい角座でぜひ新ネタを、フライングゲット!」と張り切った。

 キンタロー。にとって今年初の大阪公演では、話題のモノマネの数々を惜しみなく披露した。松竹芸能の今後を担う東西の若手がそろい、シリーズ化も決まっている重大イベント。昨年の「THE MANZAI」ファイナリストで芸歴13年目の「オジンオズボーン」ら先輩の中で、芸歴1年ながら昨年末から大ブレークしたキンタロー。も存在感を見せつけた。

 抜群の切れを誇るダンスやモノマネに観客は爆笑。ブレーク当初は熱烈なAKBファンからの苦情で、自身のブログが“炎上”することもあったが、「最近はだいぶ落ち着きました」と語り、笑わせた。

 後輩の躍進を喜ぶ出演者の中、「チキチキジョニー」の石原祐美子(37)だけは「びしびし厳しくしつけていきたい」と威嚇?した。キンタロー。は先輩の圧力に緊張しつつも、「(出演メンバーから)選抜もれしないよう頑張ります!アタシのことは嫌いにならないでください」と“AKBキャラ”で猛アピールした。

 松竹芸能の演芸場・道頓堀角座の復活の朗報には、キンタロー。も「呼んでください!新しい角座で新ネタをやります。東京と大阪を行き来して、技術をブラッシュアップしたい」と熱望。「道頓堀角座での若手の飛躍を祈願して…」という堅い発言には、「取締役か!」とつっこまれていた。

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