三浦マイルド「吉本社員が優しくなった」 R―1効果にニンマリ

[ 2013年2月20日 16:43 ]

KYORAKU「ぱちんこウルトラマンタロウ 暗黒の逆襲」特別先行展示会に登場した三浦マイルド
Photo By スポニチ

 ピン芸日本一を決める「R―1ぐらんぷり2013」(12日)で優勝した三浦マイルド(35)が20日、都内で行われたKYORAKU「ぱちんこウルトラマンタロウ 暗黒の逆襲」特別先行展示会にR―1で優勝を争ったヒューマン中村(29)、お笑いコンビ「プラスマイナス」の岩橋良昌(34)らとゲストで出演した。

 三浦は慣れない芸能イベントに「こういうイベントには一回も呼ばれたことなかったので、舞い上がってます。芸能界でお仕事させてもらってる!って感じ。出演者なんですけど、一人はしゃいでます」とテンションを上げた。優勝後は「ありがたいことに、仕事も増えています。今は1日3本ぐらいの仕事があるので、今月は休みなしです。今までだったら、月で2つ、3つぐらいだった。14連休は当たり前だった」とニンマリ。

 優勝で周囲が優しくなったといい、「(所属の)吉本の社員さんが優しい。わっかりやすい会社です。変わりました、ありがたいことに。人生がひっくり返りました」。「王者になったというプレッシャーはものすごい。最初は戸惑ってたんですけど、落ちついてどっしり構えて頑張りたい。そうなる(ギャラが上がる)といいんですけど、アルバイトしながら芸人していたので、アルバイトしなくても食っていけるぐらいにはなりたいですね」と話した。

 イベント中、MCを務めた「SKE48」の佐藤聖羅(20)から「ウルトラマンタロウを使って、面白いことやって!」とのムチャぶりに、かすれた声で「マイルドフラッシュ!」とネタを披露するもスベっていた三浦。トークやネタ披露のほか、新機種にちなんで、“タロウ”つながりで呼ばれた「ハイキングウォーキング」の鈴木Q太郎(38)とは“ぱちんこ早当て”対決も。こちらは「チャンピオンが負けるわけにはいかない」と気負うも、「正義は勝つ!」と意気込んだQ太郎に見事に敗れ、「熱くなってきたのに、絶対に勝ちたかった」と悔しがった。

続きを表示

この記事のフォト

2013年2月20日のニュース