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福田こうへい 平成の三橋美智也だ!サブちゃん絶賛「歌謡界の宝に」

福田こうへい
地元岩手で行われたコンサートで歌唱する福田こうへい
Photo By 提供写真

 被災地・岩手県の“脱サラ”民謡歌手が演歌界に旋風を巻き起こしそうだ。盛岡市在住の福田こうへい(36)で、初めての演歌シングル「南部蝉しぐれ」がオリコン演歌チャートで1位を獲得。大御所・北島三郎(76)も「歌謡界の宝になる」とその歌声を絶賛。全国的には無名ながら、19日夜にはNHK「歌謡コンサート」に2度目の出演を果たし“平成の三橋美智也”になると期待されている。

 民謡仕込みの突き抜けるような声で歌った福田の「南部蝉しぐれ」は、2010年6月に発売されてから、ずっとオリコンチャート200位圏外の歌だった。昨年10月にジャケットを一新して再発売したところ99位に初登場。そして今年に入って最高25位(1月28日付)を記録し、演歌チャートでは1位になった。所属レコード会社によると、今月に入っても全国から毎週2000枚近い追加注文が届いており、ロングヒットを予感している。

 地元で有名な民謡歌手だった福田岩月さんを父に、民舞師範のキヌエさんを母に持つ福田。「それがイヤだった」と民謡を習い始めたのは23歳と遅かった。きっかけは父が実行委員を務めた民謡大会に内緒で出場し、いきなり優勝したこと。その後、数多くの全国大会を制覇し、民謡界では知られた存在に。東日本大震災以後は、地元の歌手として30カ所以上の避難所や集会所へ歌声を届けに行った。

 昨年9月まで岩手県の呉服店の営業マンとして働くなどサラリーマンだった。05年に52歳で他界した父の分まで「自分がやらなければという意識があった」と“脱サラ”を決めた。

 地元のカラオケ大会で演歌の作詞を手掛ける久仁京介氏と出会い、誕生したのが「南部蝉しぐれ」。民謡と演歌では発声法に違いがあったものの、地元の民謡ショーでは最後に演歌を歌うスタイルが定番で歌い慣れていた。

 無名の民謡歌手が注目されたきっかけは、1月8日に初出演したNHK「歌謡コンサート」。その歌声は共演した北島を「日本歌謡界の宝になる」とうならせた。レコード会社にも放送以前の3、4倍の注文が一気に寄せられた。

 「三橋美智也さんのような存在になりたい」と民謡歌手でもあった昭和の大歌手を目標に挙げ、実際にステージでも「古城」など三橋さんの曲を披露している。その勢いに乗って、6月12日には初の単独コンサートを東京・渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで敢行する。「行く場所全てで自分の持てる力を出し切りたい。一人でも多くの方に自分の歌を知ってもらい、喜んでもらいたい」と“一曲入魂”が信条だ。

 ▽三橋美智也 幼い頃から民謡に親しみ、54年のデビュー後は張りのある高音を生かして「哀愁列車」「古城」など次々とヒットを連発。83年に日本音楽史上初めてレコード売り上げが累計1億枚を超えた。戦後の歌謡界をけん引した村田英雄さん、春日八郎さんと「三人の会」を結成し、歌謡曲の発展に寄与した。民謡歌手としても「民謡三橋流」を設立。門下生に細川たかし(62)らがいる。

 ◆福田 こうへい(ふくだ・こうへい)本名・福田廣平。1976年(昭51)9月21日、岩手県生まれの36歳。昨年の「全国民謡フェスティバル」でグランプリになるなど民謡の全国大会で約20タイトルを制覇。趣味は釣りとゴルフ。血液型O。

[ 2013年2月20日 08:43 ]

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