マイケルさんの息子 レポーターに「インタビューする側になり奇妙に感じる」

[ 2013年2月19日 16:32 ]

故マイケル・ジャクソンさんの長男プリンスがレポーターデビューした。父マイケルはどう思っていることだろう

 2009年に亡くなったマイケル・ジャクソンさんの長男で16歳になるプリンスが18日、アメリカの芸能番組「エンターテインメント・ツーナイト」でレポーターとしてデビューしたことがわかった。

 
 プリンスはマイケルさんの3人の子供の一番上。「僕がこういった環境に育ったのでインタビューされる側よりもする側になったことが奇妙に感じる」と話した。そして「レポーターのみならず、将来はプロデューサー、監督、脚本家、俳優として幅広く活躍していきたい」と希望を抱いているとも。

 プリンスの最初のインタビューの相手は映画「オズ はじまりの戦い」(3月8日世界同時公開)のキャストのジエームズ・フランコ、ザック・ブラフ。そしてサム・ライミ監督。
 
 父マイケルさんは「オズの魔法使い」を題材にしたブロードウェイ舞台の映画「ウィズ」(1978年)に出演したことがあり「オズ」とは馴染みがある。

 プリンスが次にインタビューする相手として希望しているのが大好きな映画「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督だという。

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2013年2月19日のニュース