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R―1優勝は三浦マイルド「ウソみたい」3684人の頂点!

優勝した三浦マイルドは、トロフィーを手にガッツポーズ
優勝した三浦マイルドは、トロフィーを手にガッツポーズ
Photo By スポニチ

 優勝賞金500万円をかけたピン芸日本一を決める「R―1ぐらんぷり2013」決勝が12日、都内であり、三浦マイルド(35)が大会史上最多となった3684人の頂点に立った。実力はありながらも、表舞台に立つことのなかった“関西の秘密兵器”は「支えてくれた皆さんのおかげです」と笑顔。悲願のビッグタイトル獲得の喜びに浸った。

 優勝が決まった瞬間、マイルドは右手人さし指を突き上げた。審査員の桂文枝(69)からトロフィーを渡されると、困惑したような表情を浮かべながら喜びをかみしめた。「今までアルバイトしながら芸人をしてきたのでウソみたいです。支えてくれた先輩、後輩、皆さんのおかげです」と一言ずつ区切ってあいさつ。司会の雨上がり決死隊や審査員、ライバルを見回してから「本当にありがとうございました!」と頭を下げた。

 前回大会に続き、変則トーナメント方式で、12人が3ブロックに分かれて戦う1本目。「おどりゃあ〜!」などコワモテの広島弁をフリップで紹介するネタで爆笑を誘い、Aブロック有力候補の岸学(34)を下してファイナルに駒を進めた。

 優勝をかけた戦いの相手は、芸名の名付け親になった後輩のヒューマン中村(29)と、初出場にして、キンタロー。とスギちゃんを撃破した“パントマイムものマネ”のアンドーひであき(28)。マイルドは中年の道路交通警備員に扮して哀愁漂うフレーズを連発するネタで審査員7人の満票を獲得。完全優勝で賞金500万円と副賞の関西系の冠番組放送の権利も手に入れた。

 2002年の第1回大会からすべての大会に参戦。11年の準決勝進出が最高で、昨年は3回戦で敗退した。それだけに、「とんでもないことをしでかしてしまった」と目を丸くした。11回目の挑戦で初めて上がった決勝の舞台では、薄めの頭頂部を見せながら叫ぶギャグ「マイルドフラッシュ!」を封印。「他にもネタ持ってるぞ、というところを見せたかった」と振り返った。

 賞金の使い道について「女手一つで育ててくれた母親に半分渡します」と親孝行を約束。芸人としての年収は「みえ張って30万円あるかどうか」と明かした。現在も伊藤ハムで時給870円のアルバイト勤務、1日8時間、週4日ペースでハムを売る。そんな芸歴13年の苦労人が、満面の笑みを浮かべた。

 ◆三浦マイルド 本名・三浦健一(みうら・けんいち)1977年(昭52)10月18日、広島県出身。大阪NSC23期生で、2000年デビュー。

 ▽審査方法 審査員は桂文枝、高田純次、関根勤、ラサール石井、板尾創路、木村祐一、勝俣州和の7人。決勝進出者12人が3ブロックに分かれて競う1本目は、審査員がそれぞれ持ち点3を4人に振り分け、合計21点のうち最多得点者1人が勝ち上がる。各ブロックを勝ち上がった3人による最終決戦は、審査員が一番面白かったと評価する1人に投票する指名投票制。ネタ時間は各3分。

[ 2013年2月13日 06:00 ]

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