ももクロ 人気に戸惑い?紅白後も「平凡な生活。穏やかな日々」

[ 2013年2月11日 20:25 ]

「ももクロくらぶ×○×○ ~バレンタイン DE NIGHTだぁ~Z!」を前に意気込みを語るももいろクローバーZ。(左から)有安杏果、佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに

 「ももいろクローバーZ」が11日、東京国際フォーラムでライブイベント「ももいろクローバーZ ももクロくらぶ×○×○ ~バレンタイン DE NIGHTだぁ~Z!」を開催。「サラバ、愛しき悲しみたちよ」を含む16曲を披露し、集まった5000人のファンを熱狂させた。

 ライブ前に開かれた会見にメンバーたちが登場。5000枚のチケットを求めて8万人の応募があったと知らさられると「聞いてない」と一同、目を白黒。なぜか自分たちの人気に懐疑的な様子で、百田夏菜子(18)は「だって私たち、紅白に出てから色々変わるのかなと思ったら、すごい平凡に生活させていただいている。穏やかな日々」と強調。8月に日産スタジアム(収容人数7万人)のライブを控えるアイドルとは思えない発言で報道陣を困惑させた。

 「AKB48」も同会場でのライブを予定しているが、「一緒にしちゃ駄目」と声を揃え、百田は「好きなアーティストさんなので、私たちも見に行きたい。近い時期にできることはうれしい」と声を弾ませた。

 声帯結節治療中の有安杏果(17)はライブ中も歌わずにダンスで盛り上げた。同イベントはニッポン放送のラジオレギュラー番組「ももクロくらぶ×○×○」(日曜後10・00)のバレンタイン企画。この様子は2月17日、24日の2週に渡り放送される。

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2013年2月11日のニュース