植村花菜　ファンに結婚を生報告「ほやほやの湯気が立ってる」

「ＳＤＤ　ＴＯＫＹＯ　ＴＯＷＥＲ　ＬＩＶＥ」で結婚をファンに報告した植村花菜

　１月２９日にジャズドラマーの清水勇博（２９）と結婚したシンガーソングライターの植村花菜（３０）が１０日、東京では結婚後初めてとなるライブを行い、集まったファンから祝福の拍手を受けた。

　東京タワーで行われた飲酒運転撲滅を呼びかけるイベント「ＳＤＤ（ＳＴＯＰ！ＤＲＵＮＫ　ＤＲＩＶＩＮＧ　ＰＲＯＪＥＣＴ）　ＴＯＫＹＯ　ＴＯＷＥＲ　ＬＩＶＥ」に登場した植村は、会場から飛んだ「おめでとう」の言葉に笑顔。アメリカ武者修行中のニューヨークで出会ったという夫について、「ミュージシャンとしても人としても本当に素晴らしい、私にとっても良い刺激と影響をくれる方」と少し照れながら話し、「もっともっと音楽の幅を広げて皆さんに喜んでもらえる曲を届けていきたい」と約束した。

　また、“新妻”としての実感を苗字が変わったことに得たと言い、「まだほやほやの湯気が立っている」とノロけて見せた。今後も歌手活動は植村の姓で続けていくという。

　この日は新曲を含む４曲を披露。最後に祖母への感謝を曲にした「トイレの神様」を歌うと、感極まった表情で深々と頭を下げた。