ファンモン 最後の“ジャケ写”はさんま!本人リクエスト実現

[ 2013年2月8日 07:00 ]

ファンキーモンキーベイビーズのラストシングル「ありがとう」のジャケット写真を飾った明石家さんま

 6月の東京ドーム公演で解散する3人組「ファンキーモンキーベイビーズ」のラストシングル「ありがとう」(27日発売)のジャケット写真は、明石家さんま(57)が飾ることになった。ミュージックビデオにも出演する。これまでプロ野球楽天の田中将大投手(24)ら27組30人の著名人が出演してきた。

 さんまは、サザンオールスターズのヒット曲「メロディ(Melody)」(85年)のCMに出演したことはあったが、自分の曲以外のジャケット写真や音楽ビデオに登場するのは初めて。きっかけはファンモンが11年12月に出演したフジテレビ「さんまのまんま」(土曜正午)。さんまが「自分も出てみたい。(16作目ラブレターに出演した)上田晋也が出たことが一番悔しかった」とリクエストしていた。

 ファンキー加藤(34)が「最後のシングルにどうしても出てもらいたかった」と熱望して実現。先月末の撮影ではさんまから「本当に今、後悔してる。まさか真に受けるとは夢にも思わなかったんでオファーが来た時はびっくりした」と言われた。加藤は「(番組には)ある意味半分くらいその口約束をもらいに行ったようなものだったんで」と切り返し、笑わせたという。

 曲名にはファンや関係者への感謝の思いをそのままに反映。さんまも「日本人には胸に刺さる良い言葉」と気に入っている。

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