マキタスポーツが新人賞「43歳の新人賞というのは目をひく」

[ 2013年1月30日 06:00 ]

ブルーリボン賞新人賞を受賞したマキタスポーツ

第55回ブルーリボン賞

 「苦役列車」に出演したお笑いタレントのマキタスポーツ(43)が新人賞を受賞。「43歳の新人賞というのは目をひくと思う。愉快な気持ち」と喜びを語った。

 芸能界デビューは28歳と遅いスタート。芸名は山梨県の実家で営むスポーツ店から取った。鳴かず飛ばずが続いたが、ギターの弾き語りで歌手や楽曲をパロディーにする「音楽ネタ」で人気を集め始めた。「この賞のような権威がつけばつくほど、バカバカしいことが生きてくる」と芸人としても、俳優としても一層の飛躍を目指す。

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2013年1月30日のニュース