AKB劇場・湯浅支配人、不信任で波紋…戸賀崎総支配人が謝罪

[ 2013年1月29日 21:50 ]

 27日に発表されたAKBグループ各劇場の新支配人の信任投票結果で、SKE48劇場支配人からAKB48劇場の新支配人に任命された湯浅洋氏(50)が不信任になったことをめぐり、グループ全体の総支配人・戸賀崎智信氏(39)が29日、交流サイト「Google+」で謝罪した。

 湯浅氏への投票は信任が8829票に対し、不信任は9728票。この結果、AKB48劇場の支配人は当面の間、戸賀崎氏が兼務し、湯浅氏は“支配人研究生”となることが決まった。

 戸賀崎氏は投票結果と湯浅氏の“支配人研究生”の扱いに「SKE48メンバーとファンが憤りを感じていると聞きましたので、この場で補足させて頂きたいと思います」と謝罪の経緯を説明。

 「湯浅さんの不信任票が、AKB48劇場支配人として相応しくないという判断ではなく、SKE48にいて欲しいというSKE48ファンの声だということは、わかっていますのでご安心ください!」と呼び掛けた。

 続いて“支配人研究生”と呼んだことについては「投票結果が不信任である以上信任された新支配人同様、“支配人”と呼べなくなってしまったので洒落と愛情を込めてそう呼んだだけでSKE48劇場の支配人が未熟だと言っているわけではありません」と釈明。「これだけメンバーとファンに愛されている湯浅さんのことですからすぐに研究生から昇格出来ると思っています!(笑)ご安心ください」と喚起した。

 「でも、嫌な気持ちにさせてしまったことは事実です。申し訳ありませんでした」と頭を下げ「これからはダブル支配人で握手会会場に現れると思いますので、何卒宜しくお願い致します!」と理解を求めた。

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2013年1月29日のニュース