HKT 3・20念願デビュー!松岡&朝長「やっと」

[ 2013年1月22日 15:37 ]

3月20日のCDデビューに向けて「頑張るゾウ!」と気合を入れたHKT48の松岡菜摘(左)と朝長美桜

 HKT48のCDデビューが3月20日に決定。松岡菜摘(16)と朝長美桜(14)の仲良しコンビに心境を聞いた。

 メンバーに吉報が届いたのは今月15日の発表直前。1期生として11年11月の劇場デビューから精力的に活動を続けてきた松岡はスタッフから知らせを受けた時に「劇場などでは(AKB48など)先輩たちの曲をずっと歌っていたので、やっと、やっと自分たちの曲を皆さんに届けられる!という思いが強かった」と振り返る。

 松岡は活動開始から1年2カ月が経過。「最近はバラエティー担当だったり個人個人のキャラが出てきたんだけど、ズバ抜けているものが無いんですよね、私…。キャラがないのが課題」と謙遜する。しかし、デビュー当初のシャイで人見知りな一面が消え、堂々と話せるようになったのは、200回を超えた劇場公演で鍛えられたからこそ。朝長からも「すてきなところがありすぎて一つに絞れない。かっこいいし、お姉ちゃんみたいな存在」と尊敬されている。

 カップリングの「お願いヴァレンティヌ」はすでに発表されているが、表題曲とその歌唱メンバーは未定。それでも、松岡は今のグループの雰囲気について「ワクワク感が一番強い。CDデビュー日が決まって、気合が入っていますよ。一致団結できれば」と話す。

 デビュー日の3月20日は1882年に上野動物園が開園した日。たまたま、取材場所となったスタジオでゾウの彫刻を発見した2人は元気いっぱいに「全国の方にそれぞれのメンバーの名前や顔を覚えていただけるチャンス。頑張るゾウ!」と気勢を上げた。

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2013年1月22日のニュース