“平成のキャンディーズ”　「年下の男の子」でデビュー

真っ赤ないちごを手に笑顔を見せる（左から）近藤綾、大野愛友佳、鎌田三由紀

　「平成のキャンディーズ」を目指すＣ＠ｎ―ｄｏｌｓ（キャンドルズ）が「年下の男の子」で４月４日にデビューすることが決まった。

　歌ってほしいデビュー曲を、キャンディーズの楽曲からファンが選ぶ企画を昨年１２月２４日から公式サイトで実施。１週間で約２０００件の応募から、９１６件と最も多かったのが「年下の男の子」だった。１３日に出演した日本テレビ「行列のできる法律相談所」でも披露し、関係各所へ問い合わせが殺到していた。

　キャンディーズのプロデューサー、酒井政利氏が手掛ける３人組。１９日に都内でレコーディングを初体験。最初は緊張していたものの、慣れてくると気分も高まりはしゃいでいた。近藤綾（１８）は「期待に応えられるように頑張りたい」、鎌田三由紀（１８）は「プレッシャーも感じてますが、ワクワクしています」と声を弾ませた。