生田斗真 「脳男」役づくりで引きこもり「死んだ目を表現」

[ 2013年1月18日 07:54 ]

 俳優の生田斗真(28)が17日、都内で行われた主演映画「脳男」(監督瀧本智行、2月9日公開)の完成披露試写会に出席した。

 並外れた知能と肉体を持つが、感情のない殺人者役で「命をかけて、すべてをかけた作品です」とアピール。半年間にわたって役作りしたといい、「格闘技での体づくりのほか、感情のない死んだ目を表現するために引きこもりました。ソファの上で何時間も動かないで座っている生活を続けました。つらかった」と苦笑しながら明かした。

 共演の松雪泰子(40)は「斗真くんのエネルギーが圧倒的で焦りを感じるほどでした」と絶賛。生田との格闘シーンのある江口洋介(45)は「本当に迫力のあるやりとりができた」と話した。

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2013年1月18日のニュース