ＳＭＡＰ中居　日テレへ強烈ダメ出し「食堂がパッサパサ」

テレビ放送開始６０年特別番組・共同制作発表会見に登場した日本テレビの桝太一アナウンサー

　今年ともにテレビ放送開始６０年を迎えるＮＨＫと日本テレビが特別番組を共同制作することになり、１５日、都内で共同制作会見を開催。番組ＭＣを務める「ＳＭＡＰ」の中居正広（４０）とＮＨＫの武内陶子（４７）、有働由美子（４３）両アナウンサー、日本テレビの桝太一アナウンサー（３１）らが出席した。

　番組はＮＨＫ総合（２月１日）、日本テレビ（２月２日）でそれぞれ生放送されるが、中居とともに桝アナは局の垣根を越えて、両番組に出演する。桝アナが「日テレらしさを出しつつ、ＮＨＫらしさを学びつつ、特別番組をお送りさせていただければ」と意気込みを語れば、中居も「テレビは最大の娯楽の１つだった。やっぱりテレビが面白いんだっていう意識は常に持っていたい」とテレビへの思いを語った。

　両局のイメージを聞かれた中居はＮＨＫについては「やっぱりきっちりしているイメージがありますね。ＮＨＫのドキュメントは面白い。あとは食堂が一番いいですね。どこの局よりもおいしい」と好印象だったのに対し、日本テレビについては「ファミリーで見られる番組が多い。でも、（日本テレビの）麹町の食堂はパッサパサですよ。雰囲気がパッサパサ。あと、エレベーターがバカなんですよ、トイレも狭い」と社内設備に対するダメ出しが続々。それには、桝アナも思わず「インフラの整備は何とかしてもらいたい」と苦笑い。

　桝アナとの共演経験も少なく、日本テレビのアナウンサーはあまり知らないという中居だが、同局の鈴江奈々アナウンサー（３２）とは「ザ！世界仰天ニュース」で長年共演している。「鈴江アナはかっこいい男性のゲストだとミニスカートですね。僕、毎週一緒なんですけどね」と同席していない鈴江アナについての暴露で、笑わせていた。