佐々木蔵之介主演「ハンチョウ」 第6シリーズは初回11・1%

[ 2013年1月15日 10:55 ]

 14日にスタートした佐々木蔵之介(44)主演のTBS系連続ドラマ「ハンチョウ~警視庁安積班」(月曜後8・00)の初回平均視聴率が11・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。

 今野敏著の警察小説「安積班シリーズ」を原作にした人気刑事ドラマシリーズの第6弾。前シリーズで神南署から警視庁へ異動になった佐々木演じるハンチョウこと安積警部補と安積班の面々が今度は東京スカイツリーのお膝元、押上地区に新設された日本初の分署「警視庁押上警察分署」へ異動し、奮闘する姿を描く。比嘉愛未(26)、小澤征悦(38)、福士誠治(29)ら安積班のメンバーのほか、新レギュラーに「赤ひげ先生」と慕われる老医師(橋爪功)も加わった。

 初回は、各地に散っていた安積(佐々木)班のメンバー4人が警視庁初の試みであるモデルケースとして新設された「警視庁押上警察分署」に集合した。着任早々、再会を懐かしむ間もなく、事件が起こった。指名手配犯の小田切(叶雅貴・47)を逮捕し、連行しようとした安積らの前に「警察はケガ人にも手錠を掛けるのか?」と町医者の水沢(橋爪)が立ちはだかった。水沢は近隣の住民から「赤ひげ先生」として慕われているが、警察にはなぜか不信感を抱いているようだ。組織を盾に正義を振りかざす態度が気に入らないなどと、安積らに難癖をつけてくる。そんな中、管内でバスジャック事件が発生して…という展開だった。

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2013年1月15日のニュース