宮迫 体の状態万全強調も、周囲の気遣いに“困惑”

[ 2013年1月9日 06:00 ]

TBS「夜行観覧車」制作発表記念撮影に臨む(前列左から)夏木マリ、鈴木京香、石田ゆり子、(後列同)安田章大、高橋克典、宮迫博之

 お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(42)が8日、横浜市内でTBS連続ドラマ「夜行観覧車」(金曜後10・00、18日スタート)の制作発表に登場した。

 昨年12月7日に胃がんの摘出手術を受けてから、報道陣の前に出るのは初。体の状態について「(がんは)きれいさっぱり取れました。撮影も元気にやってます」と万全を強調。撮影現場で周囲の気遣いに困惑しており、「僕の周りだけ簡易ストーブが6台もあったり、ヒートテックを4枚も着せられたり…そない寒ないって」と笑いを誘った。主演の鈴木京香(44)の夫役、石田ゆり子(43)らとの共演で「絶対に参加したい」と強く希望したという。

 昨年9月に夏のシーンを撮影し、再開を控えた11月にがんが発覚。今後は1日の撮影が長時間にならないよう、日数を増やすなどして調整する。

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