神田うの 弟のハマカーン裏話暴露「諦めたら優勝したんですって」

[ 2013年1月8日 17:45 ]

イベントに登場した神田うの(左)とハマカーンの神田伸一郎

 タレントの神田うの(37)が8日、都内で行われた「プロメテウス」ブルーレイ&DVD発売記念イベントで、「THE MANZAI 2012」で優勝したお笑いコンビ「ハマカーン」の神田伸一郎(実弟、35)と初共演を果たした。

 ハマカーンが優勝を勝ち取った時は、夫の誕生日をパーティーをしていたといい、「ワンセグでチェックしてました」とうの。「見ないですよ。だって、12年ずっと目が出ないし。いつも詰めが甘いから、今回もそうかな、優勝は無理だと思ってた。そしたら、(優勝して)ワーッて泣いた。よく頑張ってくれました、良かった良かった」と感激を振り返った。

 弟・伸一郎について「神田家で一番面白いのは私。芸人って彼にとって一番難しい道、真逆の道を選んだ。彼は向いてない」と話し、「(本人も)諦めたら優勝したんですって。運が良かったって言ってた」と暴露。伸一郎も「頑張って12年、何もなかったんですよ。諦めるでしょ。楽しいから続いてた。(優勝も)たまたま」とひょうひょうとしていた。

 これには相方の浜谷健司(35)も「実力ないと(優勝は)できない。(優勝は)いかに私が頑張ったかってことです」と口を挟んでいた。

 「ハマカーンのお姉ちゃんって言われたい。それが次の夢かな。追い越してもらって、のんびりと伸一郎くんのお姉ちゃんだよって言われたい」とすっかり姉の顔。浜谷にも「ずっと苦労してたから。浜ちゃん、ありがとうね」と相方をねぎらった。

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2013年1月8日のニュース