骨折の釈由美子が仕事復帰「何度、泣き崩れたか分かりません」

[ 2013年1月8日 15:11 ]

「温泉ソムリエマスター」の資格を取得したことをブログで報告した釈由美子

 5日のスキーロケ中に左くるぶし骨折など全治2カ月のケガを負った女優の釈由美子(34)が7日、仕事復帰した。自身のブログで報告した。

 TBSドラマ「コドモ警視」(22日スタート、火曜深夜0・55)の収録に参加したもの。先月から収録が始まっており「その繋がり上、穴をあけるわけにはいかない」「這ってでも行きます!」と病院からロケ先に直行した。

 「実際、痛みはもちろん、これまで経験したことのない激しさに襲われていますが、そんなのは、言い訳にはなりませんから、痛み止めの薬や坐薬をうって気力で頑張りました」と女優魂で乗り切った。釈のケガが分からないように演出を変更してもらったといい「感謝の気持ちを表しても、言葉にし尽くせません… 」とつづった。

 ドラマの主演・マリウス葉(12)に「早く元気になってね」と手作りのグミをもらい「今日は、絶対泣かないって決めてたのに、ふわ~~って、涙が溢れてしまいました」とも。

 釈は「怪我をしてから今日のロケまでの2日間、痛みと悔しさで、全く眠れず、何度、枕に顔をうずめて泣き崩れたか分かりません」と胸中を明かし、松葉づえをつき、ひざまで包帯を巻いた痛々しい全身写真をアップ。「だけど、起きてしまったことはしょうがない。これ以上の迷惑をかけないように、いま、自分にできることを精一杯、誠意を持って尽くすのみです!」と気持ちは前を向いている。

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2013年1月8日のニュース