フジモン“最強親父”宣言　「娘と妻のためなら吉本辞める」！？　

最強親父宣言した藤本敏史（右）と庄司智春

　お笑いコンビ「ＦＵＪＩＷＡＲＡ」の藤本敏史（４２）が映画「９６時間リベンジ」（１月１１日公開）のＰＲイベントに登場。ともに第一子が誕生して初めて迎えたお正月について語った。

　年末にインフルエンザにかかったという藤本。妻でタレントの木下優樹菜（２５）と子どもは感染を避けるため木下の実家に帰り、独り寂しく歳を越したという。

　年明けには３人で初めてのグアム旅行が待っていたため、「ユッキーナから“ぜってー治せよ”と言われた」と苦笑い。愛娘を連れて初めての外国では、「現地の人にビッグフェイスベイビーと言われた。子どもは全体的にでかい」と“パパ似”を嘆き、「そう言われても娘は愛想がいいからケタケタ笑うんですよ」と切なそうに話した。

　イベントでは、娘を取り戻すため父親役の英俳優・リーアム・ニーソンが暴れまくる映画にかけて、「最強親父」を宣言。「娘と妻のためなら吉本辞める」と筆でしたためた掛け軸を堂々と拡げた。同席した「品川庄司」の庄司智春（３７）が「収入なくなる」と指摘すると、「辞めない。覚悟があるだけ」とすぐにハッタリであることを告白した。