真氣 地元人気スポットで熱唱 台湾でも浸透中!

[ 2013年1月1日 08:52 ]

コンサートで熱唱する真氣

 シンガーソングライターの真氣(まき=年齢非公開)が、このほど栃木県足利市迫間町の「あしかがフラワーパーク」で、ファン80人限定のイルミネーションコンサートを行った。

 「あしかがフラワーパーク」と言えば大藤棚で海外でも有名だが、この時期は豪華なイルミネーションでも有名。Yahooイルミネーション人気投票ランキングでも上位に入る人気スポットとなっている。

 地元足利市出身の真氣は、幻想的な“光の芸術”を背景にしながら、代表作「サルルンカムイ湿原の神」や、台湾のステージでは必ず歌う「時の流れに身を任せ」などを、中国語を織り交ぜながら、合計8曲熱唱。集まったファンを喜ばせた。

 真氣がタンチョウに魅了されて書いた「サルルンカムイ…」は、2005年に一度、インディーズからリリースされた。その後、2011年にはこの曲でVAPからメジャーデビューを果たすなど、真氣にとっては記念の曲。

 真氣は「モチーフとなったタンチョウが昨年(2011年)学術交流という形で台湾に渡りましたが、その時にも、台湾でこの曲を披露させていただきました。また今年(2012年)は台湾に対する北海道観光PRキャラクターにも起用され、台湾で歌わせていただく機会も増えました。あしかがフラワーパークには、台湾からのお客さまも多いそうなので、私ももっとたくさんの方にお越しいただけるようPRしたい」と話した。

続きを表示

2013年1月1日のニュース