MISIA砂漠から熱唱 永ちゃんは豪快マイクターン

[ 2013年1月1日 06:00 ]

ナミブ砂漠からの中継で熱唱したMISIA

 NHK「第63回紅白歌合戦」が31日夜、東京・渋谷のNHKホールで行われた。

 圧巻だったのは特別枠の2人。MISIA(34)が紅白史上初めてアフリカから中継で出演。気温が50度を超えるナミビアのナミブ砂漠で現地の子供たちと並び「私たちの幸せは人と人がつながることだと思います。アフリカの空の下から2013年が素晴らしい年になるように心を込めて歌いたい」と笑顔であいさつ。代表曲「Everything」と復興メッセージソング「明日へ」を約6分間かけて熱唱。力強い歌声をしゃく熱の大地に響かせた。

 矢沢永吉(63)はNHKホールに登場。マイクスタンドをブンブン振り回す自慢のマイクターンをキメながら、新曲「IT’S UP TO YOU!」を熱唱。こちらもパワフルな歌声で客席を圧倒し、盛大な拍手に「ありがとう!」と笑顔で応えた。なお、白組が勝ち、対戦成績を34勝29敗とした。

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