金爆“下ネタ封印”樽美酒が3500人!?“白塗り”だらけの会場

[ 2012年12月31日 19:43 ]

樽美酒研二(前列左から2人目)を模したお面をかぶったダンサーを背に熱唱するゴールデンボンバー

第63回NHK紅白歌合戦

 初出場の男性4人組「ゴールデンボンバー」(愛称・金爆)は楽器を演奏しないエアバンドとして史上初の出場を果たし、会場全体が“白塗り”になるパフォーマンスで盛り上げた。下ネタは封印した。

 金爆は「女々しくて」を披露。白塗りといえば、ドラム・樽美酒(だるびっしゅ)研二(32)のトレードマーク。Aメロが終わると、まずは数十人のバックダンサーが“白塗りのお面”をつけて登場した。

 続いてカメラが会場を映すと、女優の綾瀬はるか(27)ら審査員をはじめ、何と3階席までびっしり観客全員が“白塗りのお面”。NHKホールのキャパシティーは約3500人。メンバーはステージから客席に降り、観客と一緒に代表曲を歌い上げた。

 11月26日の初出場歌手発表会見で放送禁止用語を口にし、物議をかもした金爆。29日のリハーサル後の囲み取材でも下ネタ発言を連発し、会見が強制終了。NHK側も「求められてるものを勘違いされているのでは」と憤慨。そのステージが注目されていた。

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2012年12月31日のニュース