まゆゆ 大粒の涙 あっちゃんと比較され「プレッシャーがあった」

[ 2012年12月31日 07:44 ]

日本レコード大賞連覇を達成、涙を浮かべ、盾を受け取るAKB48の高橋みなみ

 「第54回日本レコード大賞」(主催日本作曲家協会)の最終審査会が30日、東京・初台の新国立劇場で開かれ、大賞はAKB48の「真夏のSounds good!」に決まった。

 「真夏…」は初期メンバーを中心とした選抜常連組と次期エース候補の世代間競争に焦点を当てた曲で、シングル史上最多の36人が選抜入り。オリコン調査で、グループ史上最多の約182万枚を売り上げ、年間ランキング1位に輝いた。

 当時センターに立っていた前田敦子(21)は8月に卒業。その後、代わりに前田のポジションを務めることが多いのが渡辺麻友(18)だった。

 この日も堂々とセンターを務め、大賞が決まると大粒の涙がほおを伝った。普段はめったに弱音を吐かないが、絶対エースと比較されることについて聞かれると「プレッシャーがあった」と吐露。その上で「前田さんが卒業されて残された私たちでAKBを頑張らなきゃと思っていたので凄くうれしい」と声を詰まらせた。

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