MISIAしゃく熱唱 気温50度にスタッフ「ヘトヘト」

[ 2012年12月31日 07:02 ]

第63回NHK紅白歌合戦

 「紅組特別枠」で紅白史上初めてアフリカから中継出演するMISIA(34)は、既にナミビア共和国に入り、準備を整えている。

 現地入りしたスタッフはスポニチの取材に、中継場所のナミブ砂漠は「平均気温45度。出番の午後4時ごろは50度を超え、男の自分が立っているだけで2分ももたない。ヘトヘトです」と説明。さらに「足場の悪い砂丘に立って、強風にあおられながらの中継になるかもしれません。こんな過酷な状況下での歌唱は前例がないかも」と話した。

 紅白の原田チーフプロデューサーは「中継時間に太陽光線が斜めから入り、美しさが増すと思う」と大自然の演出にすべてを委ねる意向。地球最後の秘境といわれるしゃく熱の地からの中継は見ものだ。

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2012年12月31日のニュース