綾瀬はるか 新種の桜「はるか」と命名「“頑固”にしようと思ったけど…」

[ 2012年12月24日 15:03 ]

新種の桜を「はるか」と命名し、照れ笑いを浮かべる綾瀬はるか

 2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」で主演する綾瀬はるか(27)が24日、舞台となる福島県のPRイベント「げんき咲かそう!ふくしま大交流フェア」に登場。西島秀俊(41)、長谷川博己(35)ら共演者と都内でトークショーを行った。

 撮影は9月9日から福島県の会津地方でスタート。「八重がこういう空気感のところで育った人なんだとか、地元の人たちのしゃべり方を知ることができ、感じることがたくさんあった。すごく役に立つことが多かった」と綾瀬。会津弁も気に入っており、「現場でも会津弁で話します」。会津弁を話さない役の長谷川まで「つられちゃうんですよね」と苦笑いしていた。

 現地の人たちとも積極的にコミュニケーションをとっているようで、「町のおばちゃんも自然に話しかけてくれて、仲良くなれるんです。方言で話しかけるけど、いつも何かちげなって言われる」とエピソードを披露し、笑わせた。

 イベントでは、ドラマの放送開始を記念してできた新種の八重桜の命名式も行われ、綾瀬は「はるか」と自分の名前を名付けた。

 「最初は“頑固”にしようと思ったんですけど…いろいろ考えているうちに、遥か彼方みたいな、未来に広がっていくという意味を込めて自分の名前にしました」と照れ笑い。桜の苗は10年後に花を咲かせ、今後、全国に広まっていくことになる。「(自分の名前の桜が広まることは)うれしいですし、楽しみにしています。私も苗をいただいて、育ててみたい」と話した。

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2012年12月24日のニュース