「本当に抱かれたい」たんぽぽ・白鳥久美子が切実な願い告白

[ 2012年12月22日 18:12 ]

エッセー「処女芸人」発売サイン会で筆でしたためた「不純異性交遊」という決意を掲げる白鳥久美子

 女性お笑いコンビ「たんぽぽ」の白鳥久美子(31)が22日、都内の書店で著書「処女芸人」発売記念サイン会を行った。

 いまだ男性と交際経験のない白鳥が“処女”の理由を自らの半生を振り返りながら探ったエッセー。小学6年生の頃に「ブスだと気付いた」という苦い青春の記憶を掘り起こし、「次のステップにつなげるため、さらけだした方が良いと思った。浄化です」と出版の経緯を説明した。

 「抱かれたい」という気持ちは切実なようで、今年は自衛隊の男性たちと人生で2度目という合コンに挑んだ。「マッチョ好き」の白鳥のため「2丁目のお姉さんたち」がセッティングしたという。見事にデートの約束も取り付けたものの、当日の1時間前にメールで“ドタキャン”の連絡が。「お国のために働いているから…」と自らを説得し、「私も守って欲しかった」と悲しい気持ちを笑いに変えて見せた。

 この日も「一番きれいな姿」という着物姿で登場。筆でしたためた「不純異性交遊」という来年の抱負を掲げ、「本当に抱かれたい」と世の男性に呼びかけた。

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2012年12月22日のニュース