森三中・黒沢かずこ ドッキリかと思った連ドラ初主演

[ 2012年12月10日 18:05 ]

ドラマ「嘆きの美女」完成試写会に登場した矢田亜希子(左)と連続ドラマ初主演の黒沢かずこ

 お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこ(34)主演のNHK―BSドラマ「嘆きの美女」(土曜後11・15~11・44、13年1月12日放送開始)の完成試写会が10日、東京渋谷の同局で行われた。

 「美」と「女の友情」をテーマにした女子会の延長のようなエンターテインメントドラマで、黒沢は連続ドラマ主演に初挑戦。当初はドッキリかと疑っていたとか。外見も性格も“ブス”なアラサー女子の役で、女優矢田亜希子(33)、中村静香(24)、横山めぐみ(43)が“美女”役で脇を固める。

 矢田は「こんなにブスブス言ってるドラマ初めて」と苦笑い。同じ1978年生まれながら、普段会うことのない黒沢との共演を「ちょうど同い年で同級生でうれしくて、すごい楽しく撮影できました」と喜んでいた。

 プライベートでは椿鬼奴(40)や「オアシズ」光浦靖子(41)、大久保佳代子(41)ら女性芸人との親交が深い黒沢。女友だちと長続きするコツは「彼氏ができてもたまには女同士で遊ぶ。男で変わらない!それが大事」と訴えた。

 また、学生時代に一緒に帰る約束をしていた友だちが彼氏を優先したエピソードを披露。「かずちゃんには彼氏がいないから分かんないんだよ」と言われたことを引きずり、今でも彼氏ができないことを嘆いていた。

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