連ドラ初主演 真矢みき「捜査地図の女」最終回は10・2%

[ 2012年12月7日 10:28 ]

 真矢みき(48)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「捜査地図の女」(木曜後8・00、最終回は後7・00スタート)の最終回が「最終回2時間スペシャル」として6日に放送され、平均視聴率が10・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。

 初回は11・2%、第2話は12・1%、第3話は9・0%、第4話は9・8%、第5話は8・5%、第6話は9・8%で、6話までの平均は10・1%。

 「科捜研の女」「京都地検の女」といった人気シリーズを生み出した名物枠に誕生した新シリーズ。京都のあらゆる道を知り尽くしている府警捜査1課のベテラン女性刑事・橘珠子(真矢)が自ら克明に描いた捜査地図をもとに頭脳と足をフル回転させて難事件を解決に導く刑事ドラマ。真矢は今作が連続ドラマ初主演となる。共演は石黒賢(46)、内山理名(31)、阿部力(30)、宇梶剛士(50)、渡辺いっけい(50)、中村梅雀(56)ら。

 最終回は、中年女性の転落死体が見かり、犯人の逃走経路を探っていた珠子(真矢)は、カカシに取り付けられた防犯カメラが設置されていることに気づく。その映像には、成田(石黒)の親友である福井県警の刑事・堀江(岡田浩暉・47)の姿が映っていた。そんな中、警視庁から東京で起きた殺人事件の容疑者が京都に逃げ込んだとの連絡が入る。現場から逃走した亮介(福士誠治・29)は恋人の大島悦子(上原美佐・28)を伴って京都行きの夜行バスに乗車。彼の実家は京都・嵐山。珠子らは亮介の母親で茶道の家元・史子(東ちづる・52)を訪ねて、話を聞くが…という展開だった。

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2012年12月7日のニュース