東ちづる「マイノリティの生きづらさを感じて」

[ 2012年12月4日 06:00 ]

「サルサガムテープ」のライブに参加した(後列左から)東ちづるとミッキー吉野

 東ちづる(52)が3日、自身の立ち上げた一般社団法人「Get in touch!」のイベントを東京・六本木ヒルズumuで行った。

 自閉症や知的障害を抱える人、さらには性的マイノリティーなどの社会参加を支援する団体。障害の有無にかかわらず集まったバンド「サルサガムテープ」のライブに、自身はスイングバーギターを持って参加した。

 「この世にはいろんな人が、ごちゃまぜで生きている。マイノリティの生きづらさを感じ、知ってほしい」と力説。報道陣にサルサガムテープでの紅白出演を勧められ、「冗談では言っています。1回でも出られたらすごいですね」と話した。

 イベントは9日まで同所で。

続きを表示

2012年12月4日のニュース