初孫は東尾ジジにそっくり　女たらしになるのは「しょうがない」

トークショーを展開した石田純一（左）と東尾修氏

　俳優の石田純一（５８）が２０日、都内で行われた「ＪＵ　あのひと　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｙｅａｒ　２０１２」の授賞式に出席。スペシャルゲストとして登場した義父の野球解説者でＷＢＣ「侍ジャパン」の投手総合コーチを務める東尾修氏（６２）とともにトークショーを繰り広げた。

　５日に生まれた東尾理子（３７）との第１子で長男の理汰郎（りたろう）くんについて「（東尾氏に）よく似てますよ。目とかそっくり。目と鼻が東尾家ですね」と話した石田。これに対し、東尾氏は「自分では思わないですけどね。自分の鼻とか目はわからない」とそっけなく答えるも、まんざらでもない様子。

　東尾氏にとって、理汰郎くんは初孫。「初めて顔を見た時はじわっときた。でも、抱いた時にえらい力んでるなと思った。首も座ってないし、肩に力は入っているのがわかった」と初対面のことを振り返った。初登板の時より緊張した？との質問にも「そうですね」と照れながら答えた。

　芸能界のモテ男の父に持ち、野球界のモテ男を祖父に持つ理汰郎くんだけあって、女たらしになるのでは？との予想もされるが、東尾氏は「おじいちゃんがこれで、おやじがこれじゃあ、しょうがない」と開き直っていた。