AKB仁藤萌乃 3年半ぶり選抜入り!「やはり前に立つと景色が違う」

[ 2012年11月20日 06:33 ]

 AKB48の仁藤萌乃(20)が新曲「永遠プレッシャー」(12月5日発売)で、「涙サプライズ!」(09年6月発売)以来約3年半ぶりとなる選抜入りを果たした。

 新曲の選抜メンバー16人を選ぶ第3回じゃんけん大会で準優勝。センターの座に就いた島崎遥香(18)に次ぐ2番手のポジションを獲得した。

 今月13日には音楽番組でパフォーマンスを初披露した。

 「“涙サプライズ!”の時は一番後ろの端っこだった。やはり前に立つと景色が違いますね。でも、普段の選抜とは全然違うし、いい意味で緊張しなかった」

 ミュージックビデオでは「普段めったにやらない」というヘン顔に挑戦。「監督から言われてやったんですが、まだ作品を見ていない。あれが世に出てしまうんですね。早く確認したい!」と恥ずかしそうに明かした。

 メンバー屈指のマルチな才能の持ち主。週刊誌で自作の「消しごむはんこ」の連載を抱え、テレビ番組では達筆な書道の腕前を披露。7月にはミュージカル「ピーターパン」に出演した。最近では小冊子「ジン」を製作し、AKB48美術部の展覧会で展示。幅広い活動を経て「今年になって女性ファンが多くなったように感じる」と手応えを強調する。

 じゃんけん大会では、パーだけで決勝まで勝ち上がる快進撃。本番1カ月前に直感が働いたという。

 「前回までは勝つイメージが浮かばなかったんですが、今回は選抜に入るのが“見えた”んです。自分に確信があった。頭の中でグーも一瞬浮かんだけど、イメージが強かったパーしか出さないと決めた」

 7月で20歳になり、今週末から始まる競馬予想企画「AKBのガチ馬2 リベンジ」にも初参戦。選抜入りをつかんだ直感力を再び発揮するか注目される。

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2012年11月20日のニュース