日本W杯王手!オマーン戦視聴率30・0% 瞬間最高38・8%

[ 2012年11月15日 10:09 ]

<オマーン・日本>試合後、サポーターにあいさつする日本代表イレブン。スタンドには「一平くん」の姿も

 14日夜にテレビ朝日系で放送されたサッカーのW杯ブラジル大会アジア最終予選第5戦「オマーン―日本」(後8・30~同後10・30)の平均視聴率が30・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったことが15日、分かった。

 瞬間最高視聴率は試合終了後の午後10時24分頃で、38・8%。関西地区は平均26・0%、瞬間最高は35・0%だった。

 試合は、終了間際の後半44分、FW岡崎慎司(26=シュツットガルト)の劇的ゴールで、日本がオマーンにアウェーで2―1で競り勝った。香川真司(23=マンチェスターU)、内田篤人(24=シャルケ)を負傷で欠いた日本代表は、苦しみながら勝ち取ったこの勝利でW杯出場に王手をかけた。

 日本代表は来年3月26日のヨルダン戦に勝てば無条件で、引き分けても他の試合の結果次第で14年W杯ブラジル大会出場が決まる。

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2012年11月15日のニュース