これぞジャニーズ・ワールド 帝劇最多180人出演

[ 2012年11月13日 06:00 ]

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(81)のギネス認定を記念した舞台「ジャニーズ・ワールド」(東京・帝国劇場)が12日、同所で取材陣に公開された。主演のHey!Say!JUMPのほかA・B・C―ZやSexy Zoneのメンバーが公演後に会見に臨み、山田涼介(19)は「ジャニーさんの集大成とされる舞台。確かな手応えを感じてます」と強調した。

 ショーのプロデューサーが少年とともに宇宙を旅する物語。ジャニー社長が舞台「SHOCK」「滝沢革命」などで見せてきたフライングや大量の水、綱渡りなどの演出が次々登場。堂本光一(33)滝沢秀明(30)らも映像出演する。出演者総数は180人で、これは1966年の「風と共に去りぬ」の161人を超える帝劇史上最多。使われる衣装の数も3000着を超える破格のスケールとなった。

 ジャニー社長が「最も多くショーを創り上げた人物」「最も多くNo・1シングルをプロデュースした人物」とギネス認定されたことを記念した作品だが、本人は「僕は2部門で、マイケル・ジャクソンは7部門。それに挑戦していかなければ」と意気軒高だった。来年1月末まで。

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2012年11月13日のニュース