美元 控訴なら更にドロ沼化…過去には最高裁まで争った例も

[ 2012年11月9日 16:15 ]

今年6月、離婚裁判で直接対決した美元(左)と高嶋政伸

高嶋政伸・美元離婚訴訟

 東京家裁は9日、「婚姻関係は修復不可能」として高嶋政伸(46)の請求を認め、美元(33)との離婚を認める判決を言い渡した。しかし、今後、美元サイドは判決を不服として控訴する可能性がある。控訴審となれば、またも泥沼の裁判が展開されることになる。

 美元は今年6月、所属事務所を解雇。ブログは同月9日で更新をストップし、昨年夏に撮影した短編映画「わらわれもしない」がニコニコ動画で配信されるぐらいで、目立った活動はない。裁判が続く限り、別居していようとも婚姻関係は継続。美元には高嶋から生活費が支払われる。

 離婚訴訟が最高裁まで進んだケースとしては女優の沢田亜矢子(63)の例がある。裁判は1999年8月に東京地裁で口頭弁論がスタート。最高裁が2001年2月に上告棄却などの決定を下したため、同年3月に正式に離婚が成立した。

 離婚したい高嶋としては早期決着を望むばかりだ。

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2012年11月9日のニュース