いつもと違う松平健 「オーラを消して頑張りました」

[ 2012年10月28日 18:26 ]

BSスカパー!の主演時代劇「鬼平外伝 正月四日の客」完成披露試写会に出席した松平健

 俳優の松平健(58)が28日、都内で行われたスカパー!時代劇専用チャンネルpuresents「鬼平外伝 正月四日の客」舞台あいさつに登場した。

 「鬼平」の原点といわれ、隠れた名作として評価の高い池波正太郎の短編小説「にっぽん怪盗伝」を映像化した「鬼平外伝」シリーズ。3作目となる本作は立場が異なる蕎麦屋の亭主と盗賊が出会い、すれ違いながらも心を通わせていく物語。「人の心」と「食べ物」が取り持つ縁が描かれている。松平は「忠臣蔵」以来2年ぶりとなる時代劇で盗賊役に挑戦。役作りについて「いつもはオーラ全開なんですが、オーラを消して頑張りました」と笑いを誘った。蕎麦を食べる撮影では「美味しかったので残ったものも食べていた」と明かした。

 市毛良枝(62)、益岡徹(56)、山田純大(39)も出席した。11月17日午後8時放送。

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2012年10月28日のニュース