加山雄三 長女・梓真悠子の離婚認めるも「全然セレブじゃない」

[ 2012年10月19日 13:24 ]

「画業15周年記念 愛のおくり物 加山雄三絵画展」で、長女の離婚について話した加山雄三
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 画家としても活動する俳優で歌手の加山雄三(75)が画業15周年を記念し、東京の日本橋高島屋で「愛のおくり物 加山雄三絵画展」を18日からスタート。19日に元NHKアナウンサーの宮本隆治(62)、ジャズ・トランペット奏者の日野皓正(69)らを迎えてのミニトークショーやサイン会などを行った。

 一部週刊誌で、長女で女優・料理研究家の梓真悠子(36)が8歳年上の夫と昨年末に離婚していたと報じられたばかり。報道について聞かれた加山は「(別居は)だいぶ前で、3年ぐらい前じゃないかな?終わったのは去年かな」と離婚がすでに成立していることを認めた。

 相談は受けていたといい、「(相談は)もちろん、ありましたよ。1つ1つは忘れちゃったけど、辛いとか苦しいとか嫌なことは掘り下げるよりはその先を見つめるほうが心が安らぐでしょう。越えないといけない障害があったら、一生懸命乗り越えようと努力することがいいんじゃないかなと思うよ」と話した。

 離婚の理由については「詳しくは聞かないけど、そりが合わない、価値観の違いでしょうね。人間同士だから難しい」。 

 週刊誌の記事では梓の“セレブ生活”が、夫婦の間に価値観の違い、すれ違いを生んだと書かれているが、「セレブ?それはない。そんなに金ないよ、金がなければセレブな生活なんてできない」とキッパリ。「元々うちはそんな金はない。結構貧乏だし、うちの親父も一旦は売れたけど、後は下り坂だった。“俺がいつも幸せだな”って言ってるから、そう思うのかもしれないけど。セレブって言葉はあんまり好きじゃないね。(梓は)いろんなことをやっていくつもりらしいけど、2人の子供を育てていくのって大変。必死で育ててますよ。何がセレブですか、全然セレブじゃない」と強調した。

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